観光分野での日露経済交流促進
4/27にモスクワにて日露フォーラムが開催。
自民党の二階幹事長も参加され講演をしたほか、多くの企業、
特に観光分野の企業が訪露したと聞く。
これは良い兆候で、ロシア側は企業、政府関係者ともに
「ロシアに投資をしてくれ」「投資環境は整備している、投資案件情報も提供している。なぜ日本企業はロシアに投資しないのか?」といったスタンスで主張することが多い(とロシア歴10カ月くらいの私は認識してます)。
一方で、多くの日本企業、特に中小企業は「ロシア=ビジネスも国民性も怖そう」というイメージを持たれている印象。
実際のロシアは別の国(例えば中国やタイ、インドネシア、ベトナム等)と比較しても普通の国なんではないか、と思う。
お互いのイメージのギャップの解消のためにはまずは実際に行き来をして現地の人と交流することが重要。特にロシアは日本の隣国なのでもう少し正確に理解されてもいいのではないか、と考えるようになった今日この頃。理解促進をするためにも観光分野での交流促進がなされることは非常に良い流れだと思う。
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