読書感想文 Fintech革命
主に日本のFintech事情に関して解説した本。米国の主要企業、日本の主要企業の紹介もあり。
スクエアという、アイパッドなどのタブレットのイヤホンジャックに特殊な装置を付けるとクレジットカード決済ができるようになる装置・システムの販売を行う企業の紹介がされている。同社は日本に参入する際にクレジット手数料を3.25%と決めた(直感?)「ここしかない」として上記のパーセントにしたらしい。
ジャック・ドーシー氏はツイッターの当初のCEO(創業者はエヴァ・ウィリアムズ氏)。
ITの決済への応用は今後数年で日本の地方にも広がるのではないか。金沢の居酒屋やお土産屋さんはカード使えなかったところ多かった気がする。現金社会。
ワルシャワは現金でなくカードが普及。ご飯食べに行った時に個別会計をカードで行ったりする。
オーストリアで食事した時はカード払いの時スムーズにチップも込みで支払うことができた。
ポーランドでズロチを使用、オーストリアでユーロを使用すると現金では決済しにくい。欧州でカードが普及しているのはこういった不便に対応しているのが要因かも。
日本は円だけ持ってれば困ることないですしね。